明日は「ひな祭り」ですね。
お子さんに、歩き方が「内股歩き」だったり、足指の変形などありませんか?
この機会にじっくりお子さんの足、足指など観察してみませんか?
「内股歩き」などには原因があります。
子どもの足形の8割は両親のどちらかに類似します。子どもの足の骨は6~7歳ころに「骨化」と言ってX線写真に「骨」として映ります。それまでは子どもの足骨は「軟骨の集合体」で、強い圧迫を受けると変形しやすいデリケートな状態にあります。
子どもの成長が早いからと言って、大きな靴を履かせないでください。
一度足指が変形すると、大人になってから改善させることは容易なことではありません。
明日「ひな祭り」に合わせて、お子さんの足をじっくり眺めてください。

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